大阪府ITステーションとは?

事業実施報告

大阪府ITステーションの令和4年度の主な事業実績をお知らせします。

【障がい者の就労支援】

  • 令和4年度のITステーションの障がい者への就労に関する支援件数は、73名で、そのうち就労支援IT講習等を利用されたのは、54名です。
  • 講習等を利用された方の障がいの重度(1~2級)の割合は30名(約55.6%)で、障がい種別では、肢体不自由者(視覚・聴覚含む)が29名、精神障がい者(発達障がい含む)19名、その他6名でした。
  • なお、ハローワーク等の求人情報の提供や障がい者就業・生活支援センター等の関係機関等との連携した支援を行い、令和4年度に45名の方が就職されました。

 

【障がい者のIT支援】

  • パソコンボランティアを大阪府がITサポーターとして養成する大阪府障がい者ITサポーター養成研修を開催し、26名の方が修了され、そのうち22名の方が、大阪府障がい者ITサポーターに登録され、登録者は83名になりました。
  • 大阪府障がい者ITサポーターが、地域で開催される基礎的なIT講習会の講師等を行う、地域派遣事業を17市町村で実施しました。
  • 移動が困難でかつIT支援機器等を利用することにより意思疎通が可能となる重度障がい者に対してIT支援機器等の相談・利用体験、操作指導等で在宅等へITサポーターの派遣等を行う、在宅重度障がい者のIT支援は、18件の支援活動と17件の支援相談を実施しました。
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