Be My Eyesでこんなことやってみた

Be My Eyesについて

Be My EyesロゴBe My Eyesは「私の眼になって」の言葉通り、スマホのカメラを使って、視覚障がいの方が困ったときに、ボランティアが眼の代わりになってサポートするというアプリです。
2015年にデンマークでリリースされて以来、2021年末時点で150以上の国・地域、180以上の言語で400万人近いボランティアの方、20万人以上の視覚障がいのある方が登録しています。
アプリはAndroid版とiOS版の両方があり、無料でダウンロードすることができます。
(ロゴは小文字のbe my eyesですが、日本語版のGoogle Play、App Storeでは頭文字大文字のBe My Eyesで表記されていますので、ここではその表記に沿って説明しています。)
今回の動画は非常に大容量になっています。スマホでの視聴は契約条件によっては通信料金が高くなることがありますので、ご注意ください。

自動販売機で飲料を買う

自動販売機の飲料を購入したいと思っても、何が販売されているのか、代金はいくらなのか、硬貨の投入口はどこなのか、どこに飲料は出てくるのか、お釣りはどこにあるのか、と様々なハードルに直面することになります。
そこでBe My Eyesでそれぞれの課題に挑戦してみました。
(動画mp4 137MB)下の画像をクリックしてください。

自動販売機で飲料を買う動画リンク_ここをクリックすると別ウィンドウで動画が始まります。

ラーメンを作る 前編(カップ麺を選んで作り方を教えてもらう)

カップラーメンを作るときに困るのが、同じような容器にいろいろな種類のラーメンがあることです。また、作り方も様々なタイプがあります。
そこで、容器の側面に書いてある調理方法を読んでもらいました。
(動画mp4 102MB)下の画像をクリックしてください。

ラーメンを作る前編リンク_ここをクリックすると別ウィンドウで動画が始まります。

ラーメンを作る 後編(カップ麺にお湯を入れ、完成させる)

カップラーメンで最大のイベントは、具材を入れてお湯を入れることですが、これが一番危険な行為になります。
今回は無理をいって、カップ麺への注湯を確認してもらいました。うまくいくでしょうか。濃厚担々麺の行方はいかに。(なお、この作業は必ずしも受けていただけるものではありません。もし、失敗しても、自己責任ですので、ボランティアに責任を問うことはできません。基本的に注湯は周りの方に手伝ってもらうことをお勧めします。)
(動画mp4 208MB)下の画像をクリックしてください。

ラーメンを作る後編_ここをクリックすると別ウィンドウで動画が始まります。
 


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