「相談」とは、自分が困った時やどうしたらいいかわからない時などに他人の意見を聞いたりすることで、問題解決に向けた行動です。
相談する時は、適切な相手に相談することで、気持ちが楽になったり、新しいアイデアが見つかることがあります。仕事をしていて何かわからないことや困った時に自己判断をして失敗してしまうと自分だけでなく周囲にも迷惑をかけてしまうこともあります。相談はためらわず、自分が必要だと感じた内容に関しては、できるだけ早めに信頼できる人に相談できるようにしましょう。
練習場面
例:PCが上手くならず、仕事が進まないことについて相談する
自分:(相手の様子を確認する。) 【ステップ1】
「PC作業のことでご相談したいのですが、今、お時間よろしいでしょうか。」 【ステップ2】
相手:「はい、なんでしょうか。」
自分:「PC作業が他の人より遅くて、仕事が進まず迷惑がかかっているのではないかと気になっています。」 【ステップ3】
「このまま作業を続けていいのか、相談にのっていただけないでしょうか。」 【ステップ4】
ステップ
- 話しかけていいか様子を確認する
- 前置きをいう
例)「○○のことでご相談があるのですが、よろしいでしょうか。」
- 内容を具体的にまとめて伝える
- 自分の希望も伝える
ポイント
- 相手を見る
- ゆっくりと話す
- 事前に、相談する内容を書き出しておく