仕事をしていると作業のわからないことが出てきたり、自分では判断に困ったりした時は、必ず質問して確認することが必要になります。
しかし、タイミングよく手短に質問するのが難しいと感じて、ついつい聞きそびれてしまったりすることで、後になって大変なミスが発覚してしまうこともあります。職場は忙しく仕事をしている人が多いですが、わからないことはそのままにせず質問することが大切です。そんな時にどのように声掛けをして質問するかを一緒に練習しましょう。
練習場面
例:職場で他の人と話し込んでいる先輩に、急ぎの要件について質問する
自分:(先輩に近づいて、相手の視野に入って様子をみる)【ステップ1】「お話中申し訳ありませんが、至急確認させていただきたいことがあるのですが。」【ステップ2】
相手:「今すぐは時間が取れないので、少し待ってもらえますか?」
自分:「わかりました。」(簡潔に用件を書いた付箋を渡す)
「お手すきになりましたら、この件について教えていただきたいと思っていますので、よろしくお願いいたします。」【ステップ3】
ステップ
- 相手の視界に入る
- 前置きをいう (お話中申し訳ありませんなど)
- 手短に用件を伝える
ポイント
- タイミングをみる
- 丁寧な言葉遣い
- 用件をメモにまとめておく